ステークホルダの参画
と ESG の重要性
主要なステークホルダからの情報と包括的な重要性評価は、ESG 戦略とコミットメントの策定、効果の最大化に効果的です。継続的に分析することで、変化しつつある社会面および環境面での状況にビジネスを適合させることができます。
主要なステークホルダからの情報と包括的な重要性評価は、ESG 戦略とコミットメントの策定、効果の最大化に効果的です。継続的に分析することで、変化しつつある社会面および環境面での状況にビジネスを適合させることができます。
シスコの戦略とレポートの元になる重要なデータが ESG の重要性評価です。この評価によって、ステークホルダにとって最も重要な ESG トピックスを理解し、シスコの戦略とコミットメントを継続的に評価していくことができます。シスコでは、2 年ごとに完全な評価を実施しています。完全なアセスメントを実施しない年には、内部評価による更新を実施します。これにより、ビジネスのリスクと機会に関連した優先順位を検証できます。
2021 年度は、完全な ESG の重要性評価を実施しました。1 この評価の一環として、ビッグデータと幅広いステークホルダからの情報を活用して、優先度の高い ESG のトピックスについて理解を深めました。分析は次の 3 つのフェーズからなっていました。1)ベンチマーク、グローバルな動向の分析、ESG のトピックスと定義の特定。2)主要なステークホルダとのインタビュー。3)調査結果の詳細な分析と要約。ステークホルダには、投資家、従業員、シスコのエグゼクティブ、お客様、分野の第一人者が含まれていました。
ステークホルダにとって重要な 18 の ESG トピックスを特定しました。そのうち以下の 4 つが最優先項目です。
2022 年度には、ESG の重要性に関する中間評価を実施して、ステークホルダの優先トピック、シスコのビジネスや戦略における変化、世界情勢が最新の包括的評価に反映されていることを確認しました。分析の結果、上位 4 つのトピックは依然として優先度が高いことがわかりました。
正式な ESG の重要性評価に加えて、シスコのビジネスチームは定期的にステークホルダからも情報を収集しています。
1 本 Web サイトやシスコの ESG レポート、ESG の重要性評価プロセスで用いられている「ESG の重要性」は、証券取引委員会(SEC)の開示義務のコンテキストで用いられている「重要性」とは異なります。ESG レポートの目的および ESG 戦略の決定の目的で重要と見なされる問題は、SEC レポートの目的では重要と見なされない場合があります。また、ESG レポートに情報を含めることで、そのトピックまたは情報がシスコのビジネスまたは業績に重要であることを示すこともありません。
2002 年から世界経済フォーラム(WEF)の戦略的パートナーとなっています。WEF との連携により、世界のリーダーから洞察が得られ、戦略を見直すことが可能になります。また、他者から学び、ベストプラクティスを共有できるようになります。その他のパートナーシップおよびメンバーシップとしては、Business for Social Responsibility(BSR)、全米産業審議会のイノベーションと成長に関する持続可能性評議会 II、CEF(旧 Corporate Eco Forum)、Responsible Business Alliance(RBA)があります。また、循環型経済の推進といった環境問題やサプライチェーンに関するさまざまな取り組みや組織にも参加しています。